自転車関連 | 2019年11月13日(水)10時34分 |
先日、とあるDMに電動ポンプが掲載されていた。
http://www.uniqstyle
コレ、据置型の電動ポンプではなく携帯タイプの電動ポンプで、BERKUT SPECIALISTといい、ロシア製だ。
あちこちで紹介されている記事やブログ、動画を見たところ、どうやら自動車や産業用コンプレッサーを作っているメーカーが作ったものらしく、ツッコみどころ満載ではあるが評価は悪くない。
実は...Veleno号もExperience号もタイヤをチューブレス化していて、運悪くパンクした際にうまくいけば、いつも使っている携帯ポンプ
http://www.topeak.jp
でもビードをあげることができるが、固形したシーラント等で隙間ができると携帯ポンプでは難しく、CO2ボンベも失敗することもある。CO2ボンベで失敗したときは一瞬でガスがなくなり、非常に残念な気分になる。
多分、携帯ポンプでもCO2ボンベでも、空気を入れながら隙間ができた箇所を押さえるとできると何とかなるんだろうけど手が足りない。
で、電動ポンプだったらどうだ?と考え、Ama○onが一番安かったのでポチっとしてみた。
現品はこれ。
真ん中にあるのが本体で、ホース、ホルダで構成。製品にはこれ以外に充電器と携帯用のキンチャクが付属している。以外にもちゃんとした取説と保証書もついていた。
ホースには、
アナログチックな圧力計がついているが、どこかで検証した結果、案外正確に測れるらしい。ま、自動で止まるような気が利いた機能はないので、空気圧みて止めて破裂しないように気を付けてね!というやつだな。
本体とホースは、
のようにホルダにきちんと治まり、ボトルケージ穴にホルダごと取り付ける。
気になる大きさと重さだが、本体が31φ×246mmと大きいのでどうかと思ったが、ホルダに付けた状態だといつもの携帯ポンプとあまり大差ない。
重さについては、 本体:341g ホース:72g ホルダ:58g で合計 471gと重量級だが、いつも使っているHybridRocket HPもCO2ボンベを3本持っていくので 本体:99g ホルダ:? CO2ボンベ:60g×3 で合計 279g+αと結局重くなり、その差大きくても200g。まぁ、CO2ボンベを持っていかなくなれば何とか許せる範囲か?
とりあえず充電したばかりなので、一度、チューブレスのビード上げでも試してみて、その実力を確認するかな。
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