| 自転車関連 | 2021年 8月10日（火）20時58分 |
そろそろ冷静に考えられるようになったかと思い、この投稿を...
翌日から盆休み突入するという8/6、落車してしまった。
場所は、
いつも通る犬山線の跨線橋。 下りに入って半分ほど下った辺りで、歩道の右端を走っていたところ、わずかにフラついたときにブレーキレバーが欄干から張り出している板に接触し、バランスを崩して...
現場のStreetView画像。 この辺りの歩道で...
この日乗っていたのはSolo30号で、フレアハンドルのため、
ロードに比べるとブレーキレバーが外側に出ていて、壁等に立てかけたりするときにも気を付けないとあちこち当てるんだよな...
で、歩道と車道の間にある欄干には、
歩道側に板が張り出していて、これにブレーキレバーが接触、”ヤバい！”と思った時には既に遅く、一瞬の間に自転車ごとひっくり返ってしまった。
直後に確認した、欄干2本分横方向のパイプの上部に続く痕とかFタイヤのコンクリ痕、ジャージの汚れなどから恐らく、
・ブレーキレバーが接触
・バランスを崩して前タイヤが欄干下のコンクリに当たって乗り上げ
・バーテープと右腕を横方向のパイプに擦りながら滑り
・欄干から張り出した板に右腰～太もも上部を当て自転車ごと吹っ飛ぶ
・自転車ごとひっくり返って右肩と右膝、左膝の内側を路面で強打
となったと推測。
落車してすぐ立ち上がることはでき、右脚の付け根に傷みを感じたが路面に叩き付けられた衝撃で左手首に着けていたVivoActive3が外れてどこかへ飛ばされていたので、痛みに耐えながら周辺を探して跨線橋下の道路に落ちているのを見つけた。
Solo30号の方は、
・ブラケットのズレ(左右)
・ブレーキレバーの擦れ傷、シフトレバーの曲がり
・バーテープ 切断
・Fホイールのリム歪み
・エンド金具曲がり
・サドルの擦れ傷
の破損状況。
痛みのためペダルを回すことができなかったので自宅まで押して歩いて帰り、サイクルパンツの汚れと体の傷から欄干からの板の張り出しに腰を当てていそうで、レントゲン撮ってもらった方がよいかと思い、いつも行く整形外科へ行って診察を受けた。 レントゲン撮影の結果、骨の一部が飛んでいることがわかり、整形外科では何ともならないということで紹介状を書いてもらい市民病院へ。
市民病院の午前診に何とか間に合い診察、CTを撮った結果、
赤丸の箇所、骨が剥がれて筋肉に引っ張られてるらしく、
上前腸骨棘 剥離骨折、全治4～6W
と診断され、保存的治療すなわち安静の後にリハビリすることとなった。
10代のスポーツをやる人によく起きる骨折で、2Wくらいで痛みが消え、時間をかけてリハビリしていくらしいが、はたして50代となった自分にはどれだけかかるんだろうか?
どちらにしても時間がかかりそうなので、今年の目標達成に向けてのライド計画も中断、しばらく療養に専念しつつ、Solo30の修理(アップグレード?)をするかな。
失敗要因
端っこに寄り過ぎていたことかな。
一応歩道ということでウォーキングしている人とか居てもいいように端っこに寄って走るようにしていたが、車道はトラックもバンバン走っていて風の影響で振られることはある。汗とか拭ってもフラつくことはある。 振られても大丈夫なような走行ラインを取るべきだったな。
あと、歩道を走るときの速度。
登り→下りは特にペダルを回していないのだが、それでもログでは直前に30km/h出ていたことになってる。 他に歩行者がいなかったというのもあったが、歩道を走る速度にしては出し過ぎだった。
痛い思いをしたことを今後の糧にしないと。
そうそう、飛ばされたVivoActive3だがお気に入りのステンレス・メッシュのバンドの留め具が破損、本体にいくつか打痕、ディスプレイも割れたようで有償修理(代品交換)もちょっと考えたが、2世代前のデバイスだしこの際なので、
VENU2に買い替えた。
外径が2mmほど大きくなったが、さすが最近の機種、計測機能やアプリが充実していて表示も段違いにキレイになった。
ま、しばらくは活動量のロギングくらいしかできないが、普段のカロリー管理、睡眠の品質、歩数管理、フロアクライム、ストレススコアからライド時の簡易心拍計やウォーキングなどのアクティビティ記録まで便利に使えて... 嗚呼、もうアクティブロガーなしではやっていけないわ～
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