自転車関連 | 2016年 6月25日(土)15時 0分 |
真ん中の子が乗っている自転車、26インチ外装6段のいわゆるシティーサイクルっぽいのだが、シフターにはあのRevo shiftが使われている。 自分もそうだが、このRevo shift、ある程度長い時間乗ると親指と人差し指の付け根が痛くなってくるので、6速に対応したRapidfireがないかと探してみたところ、やっぱりない。
が、ちょっと調べてみると、世の中には6速のまま7速用のSL-M310-7sを使い、6速分だけ使うとか、7速化してSL-M310-7sを取り付けるといった人たちが結構いるらしい。
ということで、子どもの自転車も7速化+Rapidfire化をすべく下調べをして、昨日の昼休みに会社から必要部材をポチッとやっておいた。
荷物が到着するのを見計らって、作業準備と分解作業をはじめると、いい具合に
Shimano SL-M310-7s、Shimano MF-HG37-7(13T-28T)、タイオガ Eグリップ ロング/ロング、E-tool(イーツール) フリー抜き BT-23が届いた。 あぁ、またしても自転車専用工具が増えてしまった。しかも滅多に使うことがないフリー抜き...
後輪を外し、スプロケットを取り外す。
左がもともとついていたMF-TZ20、右がこれから取り付けるMF-HG37-7。当たり前だが、約1枚分厚くなる。 ちなみに7sのスプロケにはMF-TZ21という選択支もあったが、歯構成が
MF-TZ20 6S 14-28T:14-16-18-21-24-28T
MF-TZ21 7S 14-28T:14-16-18-20-22-24-28T
と、中間域が若干違うだけでトップ側もロー側も同じで面白みがなく、一緒に走った際のトップスピードに不満を感じていたので、
MF-HG37-7 7S 13-28T:13-15-17-19-21-24-28T
を選んであげた。
で、仮組みしてみると、
フレームに当たりはしないがチェーンとのクリアランスがほとんどないので、ここは世の中の例に従って廃棄予定のママチャリから取り外したM10のワッシャを1枚入れて対処。
リア周りの作業が終わったら、ハンドル周りの作業。 古いグリップを抜いて、SL-M310-7sつけて、新しいグリップつけて、
Revo shiftのときと比べてスッキリとした雰囲気に。
ほとんど無調整に近いが、一応ディレイラーの調整をして作業完了。
真ん中の子を呼んで試乗。とりあえず喜んでもらえたようだ。
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