組み立て 〜下準備 ----- Veleno号の時と同じく、組み立て開始前にDi2のケーブル通しをしておく。 通すケーブルは、 ・ワイヤレスユニット〜ジャンクション ・リアディレイラー〜ジャンクション ・フロントディレイラー〜ジャンクション ・バッテリー〜ジャンクション の4本。 予めVeleno TSとSuperStarのフレームを重ねてみて、ほぼ同じようなサイズであるのを確認してあるので、今回ケーブル長の変更はしなくて良さそうだ。 [image-1] フレームとVeleno号から取り外したケーブルとジャンクション。 ケーブルを通すのに適当な電線を先に通してテープでDi2のケーブルをつなぎ引っ張ればよいのだが、ダウンチューブ内に電線を通そうとしたらなかなか通らなかったので、 [image-2] ヘッドチューブ側から適当なアウターケーブルを挿入してBBまで通し、Di2ケーブルをテープでつなぐ。 [image-3] ヘッドチューブ側からそお〜っとアウターを引けばほ〜ら出てきた。適当な長さ分を引っ張り出して、電動シフト用のメクラ蓋をつけて完了。 [image-4] 続いてリアディレイラー用ケーブル。こっちはあっさり電線を通せたのでサクッと完了。 [image-5] ちなみにケーブルには100mmのインシュロックを適当な感覚で付けてある。こうしておくと、フレームの中でケーブルがプラプラしなくなり、異音防止になる。 同様にフロントディレイラー、バッテリーのケーブルも各チューブを通し、 [image-6] BBのところでジャンクションに接続。ジャンクションにも4方向にひげが出るようにインシュロックを巻いてあり、フレーム内で暴れないようにする。 あとは、組み立て時(BB取付時)にリアディレイラーのケーブルがBBの上を通るようにしつつジャンクションと余りケーブルをダウンチューブに押し込めばOK! ※2022/2/21の記録 -----投稿ここまで [image-7] [image-8] [image-9] [image-10]